CBX125 ワンオフ製作 アルミ削り出し マニホールド 検:CBX125F 安い CBX125C インシュレーター インマニ インテーク マニフォールド キャブレタ

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商品情報

CBX125 シリーズ(CBX125F / CBX125Custom) 全車種、全年式適合ワンオフのアルミ削りだしマニホールドです。(純正部品ではありません)
このマニホールドの適合車種はCBX125の全モデルとなっており初期~中期型の角形フロート室のPF系キャブレター車
FE:JC11-100****、 FH:JC11-110****、 FN:JC11-120****CE:JC12-100****、 CH:JC12-110****、 CN:JC12-120****
最終型の丸形フロート室のPB系キャブレター車
FP:JC11-130****CP:JC12-130****
全てのCBX125系にホースの長さを変えるだけで取り付けることが出来ます。

長文ですが、最後までよく読んで、内容を十分把握してからご検討ください。

CBX125系エンジンはアルミとゴムでできたインシュレーターが割れて剥離し2次エアを吸ってしまい燃調が薄くなって安定しなくなる持病があるのですが純正のインシュレーターが廃番になっておりメーカーからはもう部品が出ません
私が捜した限りでは海外でも社外のリプロパーツなども存在しませんでした…
現状はオークションや解体屋、部品取り車から外したパーツで修理するしか方法はないのですが、そのパーツだって製造された時期や保管環境も不明ですでに剥離して2次エアを吸っている可能性もある、完全に運に任せた博打でかろうじて現状は無事だったとしても、この先いつまで使えるのかは分らない…
実際に某大手バイク店に並んでいた車のCBX125のインシュレーターも明らかに剥離したインマニが剥離したときの症状はどんなものか質問がありました。剥離すると隙間から二次エアを吸うので、基本的には燃調が薄くなります。
必ずしもすべての症状が同時に出るわけではないですが一般的には燃調が薄いと…始動性が悪くなる、特にエンジンが冷えている冷間時にエンジンのかかりが悪くなる。空ぶかしで上まで回るがトルク感が弱くなるので実際に走らすと速度が乗らない。平地で巡航するときも低速ギアで6000回転位まわしていないと速度の維持ができない。空ぶかしで回転を上げたあとアクセルを戻してもエンジン回転の落ちる速度が遅くなる。アイドリング不良(エンスト)、エンブレを掛けて減速しクラッチを切るとエンストする。ヒート気味でノッキングが増える。
暖気終了後なのにチョークを少しだけ引くと不調の症状が緩和するなら間違いなく燃調が薄くなっている自分のCBXも剥がれて隙間のできたインシュレーターに液体ガスケットやゴム系ボンド、コーキングによる修理を色々と試みたのですが満足できる結果が得られなかったのでさすがにゴムやプラスティックで成型された純正インシュレーターと同じものを個人で造ることは能ですが、私はCBXにはまだまだ走ってもらいたいとの思いでアルミ削りだしのマニホールドをワンオフで造りました
純正のインシュレーターと同じようなマニホールドゴムパイプやラバーインシュレーターを使った方式を採用したかったのですが、キャブとシリンダヘッドの隙間が思いのほか狭いのとキャブ取り付け部の口径に適合するゴムパーツがいくら捜しても皆無だったためシリコンホースでマニホールドとキャブを繋ぐ方式を採用しました。(社外のビックキャブなどの吸気系カスタムでも採用されている方式)
ターボパイプのように加圧されるのではなくインテークパイプは基本的に負圧なので大丈夫だとは思いますが、組み付ける車体がパワーフィルターやファンネル仕様になっていてキャブが後方からの支えがない製作したベース部分は可能な限りノーマルのインシュレーターの形状やサイズを再現しましたので取り付けボルトもノーマルがそのまま使えます。
CBXはシリンダヘッドとキャブが一直線ではなく、微妙に角度が付いているのですがそれも採寸・数値化してノーマルと同じ角度でキャブが付くように設計しています。
もちろん純正インシュレーターにある二つのインテークポートを繋いでいるバイパス経路も純正部品と同一形状・サイズで加工して再現しています。
しかしシリンダヘッドとの接触面に入る特殊形状のゴムパッキンもすでに廃番でメーカーからは入手能なのですが、純正と同じように気密を保てるように汎用のOリングを使用できるよう、パッキン溝は独自の形状・寸法となっております。(よって純正のゴムパッキンは使用できません)
もちろんここに使用するOリングもセットにしてお譲りしますし、補修部品として将来必要になったときにも汎用規格品なので入手は容易です。(品番等は教えますし、私の手元に在庫が残っていれば有償となりますがお譲りします)落札時にOリングの追加の希望があれば有料オプション扱いで1本でお譲りします。
(2022年7月、コロナの影響?でフッ素系原材料の枯渇・高騰により入手難だそうでここに使うOリングが品薄で受注停止となり、別の業者からの購入で価格が上昇しました。)
ただしマニホールドとキャブレターを繋ぐシリコンホースとホースバンドはあえて付属しません!
使用するホースの規格・サイズ等、落札者様にはお教えしますので、自己責任の上で落札者様のほうで手配してください。(配管部品専門業者だけでなくAmazonや楽天、ヤフオク等でも入手可能)
本来なら耐油、耐ガソリン性に優れたシリコンホースを使用するべきなのですが最短サイズが1m単位での販売形式で、価格は数万円します。(必要なホースの長さは一台分で50㎜~70㎜程度)
私はガソリン耐性と寿命が不明だが安価なシリコンホースをAmazonで購入しました。(一台分の長さのホースとバンドあわせても程度)
標準品ではアルミ無垢材からの削りだしこれは純正部品ではないカスタムパーツの一種です商品の性格上、ご自身で外装やキャブを取り外したり工夫やメンテできるスキルがない人にははっきり言ってお奨めしません
お譲りするアルミ削りだしのマニホールド本体のみに限って万が一、加工不良や組み付けするのに不具合があれば修正・交換等の対応はしますが基本的にはノークレーム、ノーリターン、ノーサポートでお願いします。

シリコンホースやホースバンドはあくまでも自己責任で選んで使用してください

ホースやバンドをセットにしなかった理由は、そういうことです。
お取引は日本語の理解できる方限定でお願いします。
ちなみにエアクリBOXを(フレームに固定しているボルト数本外して)フリーにしたほうがキャブが組み付け易いですね。
当方で実際に取り付けて走行まで確認したのは@初期~中期型とされるフロート室が角形のPF系キャブレターが搭載された CBX125CH型:JC12-110****
@最終型とされるフロート室が丸形のPB系キャブレターが搭載された CBX125CP型:JC12-130****
@最終型とされるフロート室が丸形のPB系キャブレターが搭載された CBX125FP型:JC11-130****
(搭載しているキャブレターによって必要なホースの長さは違います)
過去の購入者からのフィードバックでは全年式、全型式で正常に使えているようです。
自分の車両(最終型カスタム)に装着してから3年を超えました(走行5000km程度)何度も分解して取り外したホースの装着写真は当方所有の車両への装着例で車体(キャブ)・シリコンホース・ホースバンドは今回の出品物には含みません。
お譲りするのは@マニホールド本体 @Oリング一本 @ホースの規格や組み付け手順などの説明書となります。
配送は追跡サービスもあるクリックポストを使用予定です。(送料は出品者負担)

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